米
もう冬ですね、寒いですね。
美味しいものを食べましょう。
都内のご飯ものの写真を貼って飯テロをするだけです。
せっかくアドベントの枠が連続で空いてたので詰め込みました。
298production Advent Calendar 2020の6日目の記事です。
298Production Advent Calendar 2020 - Adventar
ジェイズカレー(北千住)
ジェイズカレー 北千住店 (J’s curry) - 北千住/カレーライス [食べログ]
なんとこれはカレーです。かかっている白いソースはじゃがいものペーストでスパイシーなカレーの刺激を和らげてくれる。ソースの中にはローストビーフに包まれた白米が詰まっており、ドームを崩しながら食べるカレーは本当に美味しい。
こちらはローストビーフ丼。こちらにもじゃがいものソースがかかっており肉臭さを打ち消してくれる。
欧風カレー ボンディ(神保町)
欧風カレー ボンディ 神保町本店 (Bondy) - 神保町/欧風カレー [食べログ]
言わずと知れたカレーの名店。まろやかな欧風カレーソースの中には皮がパリパリの鶏肉がゴロゴロ入っている上、付け合わせにじゃがバターが2つも供されるため大人でも満足できる。
カリー プンジェ(要町)
カリー プンジェ (curry Punje) - 要町/カレーライス [食べログ]
一部で有名なカレーの新星。メニューは1~2種類しかなく、しかも不定期で入れ替わりなのでまた同じものが食べられるとは限らない。
当時食べたものはほぐした鶏肉をメインとしてドライフルーツやナッツ、香草などをスパイスで仕上げたキーマカレー。カレーの周りには付け合わせのアチャール(漬物)が様々載っており、飽きがこない。特に気に入ったのはキウイのアチャールで、甘すぎない味わいがカレーの味を邪魔しすぎない。
炭焼豚丼 豚野郎 (ぶたやろう) - 御茶ノ水/豚丼 [食べログ]
ここからはカレー以外のものです。御茶ノ水駅すぐにある古いビルにあるお店。店内はお世辞でも綺麗とは言い難い上、常に炭火の煙が漂っているが味はとても良い。
香ばしい豚肉がとタレが載ったご飯は本当にいくらでも食べられる気さえしてくる。また、18時以降限定で注文できるお茶漬けのセットは途中までそのまま食べた後にわさびや海苔を載せて出汁をかける犯罪的な一品。
日本橋 天丼 金子半之助 本店 - 三越前/天丼・天重 [食べログ]
実は僕は天ぷらが好きなのだけど、その中でも一番好きなのは海苔の天ぷら。
海苔の天ぷらを舐めてはいけない。下手に揚げると油を吸ってヘタってしまうなど作るのは難しいのだが、ここの海苔の天ぷらは見事の一言。
他にも穴子や小柱、更には卵の天ぷらなどが一堂に会すこの天丼、なんと¥1,000で食べられるのである。オフィス街にあるため並びは覚悟の上だが本当に美味しいので是非。
日本橋海鮮丼 つじ半 日本橋本店 - 日本橋/海鮮丼 [食べログ]
僕の祖母はしばしば「酢飯ならいくらでも食べられる」と言うのだが、ここの酢飯なら確かにいくらでも食べられるかもしれない。
具材は中落ちとイカや貝類に数の子等を混ぜたもので、更に付け合わせとして胡麻タレに漬かった刺身まで出てくる。そして丼を半分ほど食べ進めてから店員さんへ丼を渡すとなんと鯛出汁をかけた茶漬けにしてくれる。ここで先ほどの刺身も載せ、一気に頂く。
また値段の話をしてしまうが、これでも¥1,000というのは驚きである。
さて遂に最後の紹介となってしまったが、トリを飾るのはここ
瑞兆(渋谷)
まずこのお店は行列必至である。そして店内に入り席に座るといきなり「ご飯の量はどうしますか?」と聞かれる。
というのも、このお店のメニューはかつ丼しかないのだ。
このかつ丼、一般的なものとはかなり違っている。普通のかつ丼において、かつ煮の部分はとんかつを出汁などで煮込み、その上から卵で閉じる。
しかしこのかつ丼はなんと卵で閉じない上、煮込みもしない。出汁などで卵を固めた後、その上にとんかつを載せるだけである。そしてご飯の上に載せ、タレをかける。
こうすることで揚げたてのかつのサクサク感を残したままのかつ丼を作ることができる。
お腹空きましたか?
美味しいものたくさん食べて頑張ったり頑張らなかったりしましょう。
明日はパンとデザート食べたいですね。