カツ丼の話のはず
どうも、森主です。
いきなりですが皆さんカツ丼はお好きでしょうか。
という書き出しで始まる記事やブログの多さに気づいて以降、そういったものを読む際に書き出しが気になって仕方なくなってしまいました。
しかしブログの書き始めなぞにそこまでバリエーションがある訳でもありません。
それならいっそ「そんなことは当たり前だろ」と分かりきった問いかけをして、この記事ではどんな意外なものを紹介してどんでん返しをするんだという期待をさせる or 「なんだそれは全く聞いたことはないぞ」という問いかけをして好奇心を喚起するのが記事の導入としては正解なのだと気づいた訳です。
ってことで、皆さん焼きカツ丼はお好きでしょうか。
カツ丼といったら一般的には、丼の上にカツ煮を載せた料理です。あとは味噌カツ丼やらタレカツ丼やらソースカツ丼やらあんかけをかけたものがありますが、しばらく前より一部で話題になっているのが焼きカツ丼という訳です。
つまりカツ丼というと概ねカツにソースやらがかかってて少しシナッとしている訳ですが、そういったカツ丼とは違うのが焼きカツ丼なのです。
ここでもうちょい説明を入れてもいい訳ですが、とりあえずこの前行った焼きカツ丼のお店を紹介していきます。
お店に行くのはちょっとめんどいのですが、その辺は後で。
こちらのメニューは焼きカツ丼の並・上・特上のみ。並と上はのお肉はロースで肉の量が違います。特上はリブロースです。
私はせっかくなので特上にしました。その写真がこちら
さっき説明しなかった焼きカツ丼ですが、つまりこのように丼の上に焼いた卵を置きその上にトンカツを載せてタレをかけるという料理です。
最近はこちらのお店が有名ですが、他には神泉にある瑞兆なんかも有名です。
ここは結構タレが強め。
焼きカツ丼の特徴は当然カツを煮込まないというところにあります。
煮込まないために衣はサクサクのまま、玉ねぎは載ってないか炒めたもの、そして卵に味がついているのでなくカツにタレがかかっています。
既存のカツ丼とは相違点が多いので好みは分かれると思いますが、気になったら一度どうぞ。
ただ直前に紹介した瑞兆は結構並びます。
また今回行った丸七は並び方がコロコロ変わるので公式Twitterを確認してから行くのをお勧めします。本店は門前仲町ですが、月島や赤羽、富士の方にも店舗があるそうです。
あと丸七はとにかくカツが大きいのも特徴です。
上はロース300gで特上はリブロース300gと通常のトンカツ2枚分の量です。しかも特上はリブロースなので脂身が多く結構お腹がやられます。
残した分の持ち帰りもできるそうですが、自信のない人は並にするか脂身の比較的少ない上辺りにするのをオススメします。
ただ美味しいのは間違いないので、気になった人は是非どうぞ